
コラム
あなたの魂が語ることばに、人生を転換させていく
2025.07.01
「わたし」のなかの言葉、それは誰のもの?
あなたが今、人生の転換期のまっただなかにいて、
今後の人生の方向に悩んで答えを出せないでいるとしたら・・・
もしかするとその葛藤、ゆれは、
人生の文法が狂っているからかもしれません。
“人生の文法”とは、
あなたが日々、自分の内側で使っている「言葉の仕組み」です。
それは、あなたの思考や感情、行動の“順番”
“つながり方”にまで影響しています。
でも、その文法は、
ほんとうに「あなた自身」のものですか?
生き方に迷っているとき、
自分を責めてしまうとき、
人と比べて苦しくなるとき。
よくよく内側を観察してみると、そこには、
「親から言われたこと」
「皆に承認された自分」
「誰かが正しいと言っていたルール」
が入り混じった“借りもののことば”で、
あなたの思考や選択が組み立てられていることに、気づきます。
それはまるで、
他人の声で書かれた脚本を、
自分の声で必死に演じているような人生。
けれど、あなたの魂は、
誰かの“借りものの言葉”では動きません。
魂には、魂の言語があります。
それは沈黙の中に響く、自分だけの内的構文。
例えば――
言葉にならないのに「これだけは手放せない」と感じるもの。
誰に褒められなくても「これは私の道」と思える自尊心。
「ここだけは譲れない」という静かな熱。
けれど現代社会は、それとはまったく別の文法を人々に教えています。
わかりやすく
成果を出して
人に好かれて
評価されて
フォロワーがいて
間違えずに
早く
静けさは、魂の辞書を取り戻す時間
静けさは、沈黙ではありません。
「自分の中にある“ことば”の出どころを見直す体制」です。
それまで自分だと思っていた信念が、
じつは誰かの期待だったと知るとき。
それまで自分を守ってきた価値観が、
もう今のあなたには合わないと気づくとき。
この目覚めから、“魂の辞書”を取り戻していきます。
魂の言葉は、
とても静かで、とても確かです。
それは「正解」ではなく、「方向」。
「目標」ではなく、「軸」。
「こうすればうまくいく」という表層ではなく、
「どんなときでも、自分でいられる」という深層を照らしてくれるのです。
今、人生がうまくいかないのは、
あなたの“努力”が足りないからではなく
使っている人生の文法が、
あなたの魂の構文とずれているだけかもしれません。
言葉を変えることは、文法を変えること。
文法を変えることは、人生の組み立て方そのものを変えること。
あなたの中にある「借りものの言葉」と、
奥にある「本当のことば」を見極めていくための、
人生の再構文の旅が始まります。
これは、人生の転換期に立たされた人の通過点。
ここを、しっかり乗り越えていくと
人生の後半は精神的に熟していける成長段階に向上できます。
さあ、“他人の人生”でなく、
あなたの“本来の構文”を取り戻すために――
一緒に、言葉の手術室へ入りましょう。
自分の中の言葉の棚卸しをしたい、
そんな方へ、”魂のまなざしセッション”という
カウンセリングをご案内しております。
ご興味のある方は、以下にお進みくださいませ。
魂のまなざしセッション
言葉にならない想いに、静かに耳を澄ませる
「誰にも言えなかったこと」
「自分でも整理できない想い」
そんな心の襞(ひだ)に、
そっと灯りをともすような対話です。
傾聴でも、心理分析でもありません。
魂の視座から、あなたの本質に寄り添い、
深い安心と解放を届ける静かなセッションです。
概要は、こちらになります。
対面またはオンラインにて対応
時間:60分
料金:10,000円(税込) / オンライン
料金:12,000円(税込) / 対面
予約:火〜日曜 10:00〜18:00
体験された方のお声
「静けさの中で話し始めると、自分の思考に負のバイアスが、ところどころ入ってくるのが、手に取るようにわかりました。日常のスピードでは気づけないことだと思うとおそろしくなりました。」— 40代・女性・会社員
「傾聴でもない、心理カウンセリングとも何か違う、「魂の対話」とでも言うのでしょうか。。。話すことで、癒されることを知りました。」— 30代・女性・保育士
「自分と向き合うということを、できているようでできていなかったことに気づきました。自分の話す言葉に、無意識でいるからだとわかりました。意識して生きていけるようになりたいです。」— 50代・女性・主婦
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あなたの静けさへの旅路が、やさしく始まりますように。
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